「いい曲が出来そうと思って作曲したら、なんか変な曲になってしまった」
こんな悩みがありますよね。
作曲がうまくいかない時ほど、「なんでだよ!」とイライラするもの。
実は「ある考え方」を知るだけで、圧倒的に完成度の高い曲が作れます。
この記事では、「作曲クオリティ爆上げ術3つ」をご紹介します。
記事を読み終えると、オリジナル曲をスムーズに作れるようになれますよ。
作曲クオリティ爆上げ術3つをご紹介
自分が作りたい曲に「イメージが一番近い」参考曲を用意する
楽曲の完成形を最初からどれだけイメージできるかが勝負所です。
作曲が失敗するほとんどの理由は、大体で作曲を始めるから。
なので、参考曲を用意しましょう。
参考曲は巷に溢れていますが、私がオススメする方法は3つ。
- CD
- Youtube
- AudioStock
CDやYoutubeは思いつくかもしれませんが、AudioStockも参考になります。
Youtubeより幅広く、狙ったキーワードで検索が可能。
丸パクリは厳禁ですが、参考程度にとどめるならオススメのサイトです。
コードやリズムには、著作権がないので取り入れていきましょう。
参考曲の、「楽器」「リズム」「ベースライン」を真似する
参考曲をそのままパクるのは盗作なので絶対にやめましょう。
ですので、ポイントを押さえます。
それは以下の3つ。
- 楽器
- リズム
- ベースライン
これらの構成を真似して、自分の音楽の方向性を固くしましょう。
楽器、リズム、ベースラインは曲の印象を決定づける最も重要な要素です。
ですので、しっかりと自分の曲に落とし込んでいきましょう。
オリジナルの要素を足す
楽器、リズム、ベースラインを参考にしたら「オリジナルの要素」を足します。
つまり、ベースの音程を変えてみたり、ハイハットを少なくしたり。
メロディーを乗せてみて、コードが違うな、、、と思ったら変えてみる。
そうやって、自分なりの考えや表現を入れていくのです。
あなたの個性が生かされた曲が完成します。
「曲の枠組みを作り」「曲の方向性を固くして」「オリジナルの要素を組みこむ」ことで、初めて完成度の高い曲が出来るのです。
こうすればオリジナルの曲といえますし、丸パクリでもありません。
「曲の核となる部分を意識して自分の曲に生かす」のがベストです。
最速で結果を出すなら「実践しながら学ぶ」のが一番
なんでもそうですが、実践に勝るものはありません。
今回オススメした3つの方法を守り、曲を作るだけでもあなたの作曲クオリティは必ず上がります。
そのためには、まず実践を繰り返すことが大事です。
すぐにうまくいかなくとも、やっているうちに必ずできるようになります。
実践を繰りかえし、改善をもっと繰り返す。
そうすれば、プロクオリティの曲も作れます。
是非実践してみて下さいね^^
作曲のぶっちゃけ話
作曲をしていて思いますが、マジで投げ出しそうになったりします(-_-;)
今回のテクニック3つは、私がさんざん悩みぬいて、どうしたらかっこいい曲が出来るのか?
を人の曲を分析しまくって得た考えです。
何回も曲を作っては挫折して、また挑戦して、というのがリアルな現場ですね。
なので、あきらめずに音楽と向き合うのが大事だと思っています。
音楽に限りませんが、正しい方法で取り組み続けるか、実践の中で工夫を重ねて成功していくか、のどちらかだと感じています。
知識や経験はあなたを裏切らないので、是非学んでより良い音楽生活を手に入れていきましょう!
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