DTMって何?おいしいの?
DTM = 「デスクトップミュージック」の略。
一般的に、「パソコンを使って音楽制作を行うこと」を指します。
この記事では、DTMのメリット3つについてお伝えします。
DTMとは?DTMのメリット3つをご紹介します
どこでも作曲ができる
DTM = パソコンを使って音楽制作を行います。
パソコンと作曲ソフトさえあれば、電車の中、カフェ、ホテル、自然に囲まれた場所。
どこでも、アイデアが浮かんだら、作曲にとりかかることができます。
場所に縛られず、好きな時に音楽制作ができるのがDTMの醍醐味です。
スタジオ代がかからない
自宅の一室でDTM【音楽制作】をすることができます。
DTMで使う作曲ソフトには、「ピアノ」「アコースティックギター」「ベース」「ドラム」等、
さまざまな音色が入っていて、作れないジャンルの曲はありません。
作曲ソフトの中に仮想スタジオを構えられます。
パソコン1台で、作曲からCDにするまで、完結できます。
仮想スタジオって?
作曲ソフトの中に、「色んな楽器の演奏者を追加」したり、
「思い通りに音を鳴らせる」環境があるってこと。
「プロのレコーディングスタジオ現場で行うことをすべて、自宅で行えるのが強み」です。
自宅の一室で音楽制作ができるため、省スペースかつ、スタジオ代はいりません。
現実では難しいことも叶えられる
現実的に厳しいことも叶えられるのもDTMのメリット。
たとえば、30人編成くらいの、オーケストラの曲を作りたいとしましょう。
実際のレコーディングでは、以下の費用、時間、場所を確保しなければいけません。
- オーケストラホールのレンタル費、演奏者30人分の依頼費、エンジニア依頼費
- 演奏者に渡す楽譜制作時間、演奏者、エンジニア、ホール管理会社との打ち合わせ
- 30人が演奏を行える大きさのホールの確保、手続き
30人編成のオーケストラのレコーディングを行うだけでも、これだけの費用がかかります。
これを毎回行うのは現実的には難しいですよね。
プロの方々のレコーディングであれば可能ですが、
個人で作曲活動をしていく場合、金銭面から果てしなく厳しいです。
しかし、DTMなら、作曲ソフトの中にスタジオがあるので
バイオリン、トランペット、フルート、、、と、いくら音源を追加しても問題ありません。
DTMでは、楽器【演奏者】を追加しても場所をとらないんだ
自宅で自由に音楽制作できるから、気軽でいいよね!
場所代、演奏者代、エンジニア依頼費などはかかりません。
好きな時間で、好きなように、自由に作曲が可能です。
しかも、音源の中には「NYコンサートホールで一流の演奏者が演奏した音源」なども存在します。
実際に、コンサートホールでの録音は夢ですが、こういった音源を使うことで夢も叶います。
実際に、現場に出れなくても「個人でどんな曲でも気軽に作れる」のは大きいです。
家に居ながら、自分の思い通りに曲を操れる。
まさに気分はプロデューサー。
全て、あなたの思うがままに作曲ができる。
こんなメリットがDTMにはあります。
DTMについて
DTMは難しい?
パソコンを使って音楽制作を行う。
言葉にすると難しそうですよね。
ですが、コツさえつかめば誰でも作曲ができます。
無料の作曲ソフトを使って、今日から音楽制作が可能。
ネットや本、ユーチューブで独学されている方もいます。
独学したけど、全然わからなかった、、、
作曲ソフトを開いた画面でいきなり挫折した、、、
自分ではどうすることもできなかった経験をお持ちなら、
講師と一緒にDTMを学ぶと挫折しにくいです。
もう10年以上前になりますが。
当時、DTMに興味があり「Music Studio Producer」というフリーソフトを何とかインストールして「さあ!やるぞ!」とメニューを開いた瞬間、意味不明すぎて挫折した経験があります。
これが私のDTMデビューでした。
そこから、いろいろ調べはしたけれど、謎すぎて放棄。
紆余曲折があって、専門学校でDTMを学びました。
DTMもできるようになれば面白いですし、その過程も楽しいもの。
仲間もできるし、心のよりどころにもなります。
もしDTMをやってみたい、興味があるという方は、下記の記事をどうぞ。
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