作曲するには何が必要?初心者が機材選びに失敗しない為の3つの方法

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「作曲するには、どんな機材を揃えるべき?」

「機材選びに失敗したくない、お得に買う方法を知りたい」

 

こんな悩みがありますよね。

 

作曲をするには機材が必要です。

機材や音源によって楽曲のクオリティも左右されます。

 

しかしどういった基準で選べばいいか分からない。

 

この記事では「機材選びに失敗しない為の方法3つ」ご紹介します。

作曲するには「用途に合わせた」機材が必要

結論から言うと「作曲するには用途に合わせた機材が必要」です。

何故なら、使い道に合わせた機材があると楽曲制作がはかどるから。

 

作曲はパソコン、スマホがあれば機材がなくても0円から始められますが

それでも、機材はある方が良いです。

 

機材は機能が豊富なほど高い傾向がありますから、

選ぶ際には「必要のないものは省く」と失敗しにくいです。

機材選びに失敗しない為の方法3つ

「定番品」を買う

機材選びに迷ったら「定番品」と言われるものを選ぶのがベストです。

何故なら、定番物は外れがないからです。

 

作曲には機材が必要ですが、高価なものが多い。

その中で

 

  • 比較的安価
  • 耐久性がある
  • 音質に優れている

 

のが「定番機材」です。

 

例えば以下の様なものがあります。

 

ヘッドホン「MDR-CD900ST」

 

 

スピーカー「YAMAHA MSP5 STUDIO」

 

 

音響マイク「SHURE SM57」

 

 

といった感じで、定番だけに長く愛されています。

マイク以外は全部持っていますが、総じて満足度が高いです。

「セール」を利用する

DTM【デスクトップミュージック】の音源はセールがよく開催されます。

 

普通に音源を買うより50%オフ近く割引される事も。

なので、セールを上手く活用するとお得に買えます。

 

具体的には、

 

  • ブラックフライデー【11月の第4金曜日】は狙い目
  • ツイッターで気になるメーカーをフォローしておく

 

あたりを意識しておくと良いですね。

 

セール時期については

 

  • 春【4~5月】
  • 夏【6~8月】
  • 秋【9~10月】
  • 冬【11~2月】

 

頃にセールが行われます。

 

気になる楽器店のメルマガや、ツイッターアカウントに登録しておくと

告知があるので見逃さずに済みますよ。

「用途に合わせて」機材を選ぶ

用途に合わせて選ぶ事で、後悔しない買い物が出来ます。

 

例えば、

 

「どこでも気軽に作曲したい」

「ピアノと同じくらい鍵盤数がほしい」

 

場合では、MIDIキーボードの選び方が変わってきます。

 

「持ち運びもしたいし、家で演奏もしたい!」

という方は49鍵盤が良いですね。

 

目的に合わせて購入した方が、失敗しなくて済みます。

最低限「揃えておいた方が良い機材」とは?

DTMを始めるのに必要なもの

 

優先度 機材名 説明
1 PC 「Windows」「Mac」 どちらか
2 DAW 作曲ソフト
3 オーディオインターフェース 作曲ソフトの音の遅延の緩和、音を聴く為に必要
4 モニターヘッドホン 音楽制作用ヘッドホン
5 MIDIキーボード 音源の音を確かめるのに必要
6 モニタースピーカー 音楽制作用スピーカー

 

一つずつ解説していきますね。

PC ( Windows , Mac ) どちらか

Windows , Mac どちらでもOK。

中古でも問題ありません。

 

個人的には「Windowsを初心者の方にオススメ」します。

普及率が高いので故障した時も修理依頼しやすいのと、フリー音源が多いからです。

 

パソコンは以下のスペック以上がベストですが、

まずは手持ちのパソコンを使う事をオススメします。

 

CPU        Corei5
メモリ 8GB
HDD ( ハードディスク ) 500GB

 

※用語解説 ( イメージ )

 

CPUとは = 作業をする人 (能力が高い程、動作が重いアプリも処理が速くなる)
メモリとは = 机の大きさ ( 容量が多い程、作業がスムーズになる )
HDDとは = 机の引き出し (容量が大きい程、たくさんのデータが入る)

DAW

DAW (ダウ と読みます) = 作曲ソフトだと思ってください。

 

作曲以外も映像に音を当てたり、効果音を作れたりします。

音関係なら何でもできるスーパーマンです。

 

基本は、DAWを使って作曲します。

作曲ソフトも色々ありますが、オススメは以下になります。

 

  • STUDIO ONE ( スタジオワン )
  • CUBASE ( キューベース )

 

です。

 

ソフト自体にもグレード( 制限があるもの、機能をすべて使えるもの )があります。

正直、長く続けるなら、上位版を買っておく事をオススメします。

 

すべての機能、プラグイン(エフェクト、音源)を使う事で作曲のクオリティが高まります。

なので、出来れば後で後悔しない為にも上位版を購入しておいた方がいいです。

 

Studio oneのDTMセットはお得ですよ↓ ( 初心者向けならコレ! )

 

 

本格的にDTMを始めたい方はこちら↓

 

オーディオインターフェース

オーディオインターフェース=PCにつないでヘッドホンで音を聴くための物。

 

他にも、歌を録音したり、ギターを録音したりする時に必要になります。

また「レイテンシーと呼ばれる音の遅れを緩和させる」事にも使えます。

 

オーディオインターフェースのポイントは以下の通り。

 

  • ビット数【bit】はいくらか?
  • サンプリングレート数【khz】はいくらか?
  • 接続は「USBタイプ」 or 「サンダーボルトタイプ」のどちらか?

 

ビット「bit」数が高い程「音の解像度」が高くなるので音質が良くなる
サンプリングレート「khz」数が高い程「1秒間に記録できる音」が大きくなるので音が滑らかになる

 

bit/khzは高い程音質が良くなります。

接続は良く分からないなら「USBタイプを選んでおいた方が無難」です。

 

以下のベリンガーのオーディオインターフェースはUSBタイプで

口コミも良く、コスパが良いので個人的にオススメです。

 

長く愛用できる一品ですよ↓

 

モニターヘッドホン

モニターヘッドホン=原音に忠実な加工をしていない音を聴くもの。

 

よく市販で売られているヘッドホンは聴き心地が良いと思います。

あれって、音が加工されているからなんですよね。

 

で、加工された音で楽曲制作していると、偏った音になっちゃいます。

やけに低音がぼんぼん言ってたり。

 

なので、音楽を作るなら色付けされていない音を聞く必要があります。

モニターヘッドホンなら、音を加工していないので作曲に最適なのです。

 

レコーディング現場にある定番ヘッドホンで、聴こえ方が別格です↓

 

MIDIキーボード

MIDIキーボード=音源の音を確認する時に使うもの。

 

MIDIキーボード単体では音は出ません。

DAWに付属している音源の音を確認する時に使います。

 

逆に言えば、音源を立ちあげていれば好きな音を演奏できる優れもの。

あると音探しの時間や、作曲スピードが格段に上がります。

 

ありとあらゆるキーボードを弾いてきましたが、

Rolandの鍵盤は弾きやすさに特化していて、弾き心地がとにかくいい!

 

持ち運びも出来て、家で快適な演奏も可能な49鍵盤です↓

 

モニタースピーカー

モニタースピーカー=加工されていない音を聞く為のスピーカー。

 

モニターヘッドホンと同じ理屈で、加工されていない音で音楽制作をするための物。

なくてもいいですが、あると便利です。

 

しかし、マンション住まいの住宅事情もあり、あまり大きな音も出せないかと思います。

ですので、家で使う場合は小型、中型スピーカーをオススメします。

 

こちらも業界定番の品。

サウンドクリエイターとして働いていた会社でも使用していました。

 

余談ですが、映画をこれで聞くとシアター気分で聴けるので最高です…↓

 

【まとめ】機材選びに失敗しない為の方法3つ

以下の3点を意識する事で、機材選びに失敗しなくなります。

 

  • 定番品を買う
  • セールを利用する
  • 用途に合わせて機材を買う

 

機材の事をもっと知りたい方は以下の記事をどうぞ。

 

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